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3/15,16日に明星大学日野校で行われていたABC2013に(無謀にも)行ってきたよ!

それなりに感じることの多かったイベントだったので,拙い日本語と知識で残しておきたい。

03/15――1日目始まり

初っぱな。駅を間違えた。

「日野校」というから日野駅(中央線)だと思って行ったら正しくは「中央大学・明星大学」(多摩モノレール線)だったというね。交通費……。とはいえなんとか基調講演の前に現地到着。本当は会場と同時に突っ込むくらいの意気込みだったから,実を言うと少し残念。

受付にて

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いよいよ,って感じ! ちなみに2日目もこれと同じものを貰えたので家には2枚ある。

最初の挨拶(会長ではない)に登壇(?)したドロイド君。なかなかかわいい。

日本Android会長丸山氏による「基調講演」のスライド。

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大きく言うと,次代のAndroidはもっと「ネクストビリオン」を意識したものになるだろう,という話だった。「ネクストビリオン」とは今ようやくフィーチャーフォンが広がり始めたアフリカのような地域が(将来)持つ,潜在的なスマホユーザのこと。FirefoxOSもたぶんここを狙っているんでしょうね。
XPhoneもGoogleが肩持ちして安価になるという噂もあるし,端末が安くなってくれた方がユーザとしてはありがたいね。

D-12:日本マイクロソフト株式会社

Windows Azureの説明会。正直,他に面白そうなトラックがなくて行った。そしてごめんなさい,全然話が分からなかった。ああ,私って知識無いんだなっていうのを再認識してひたすらにつらい40分だった。

でも,私と同じような年齢の人がウンウンって頷きながら聴いているのを見てあーって思いながらも,年配の人がウンウンってやってるとまだまだ私は若いからどうにかなるだろう,って気持ちになってくるから不思議。ポジティブって言えるのかなあ。

しかし私はあんまりこういうサーバとかそういう話には興味が無くて。それだったら情報系の学科に進学しているし(私は機械情報工学),私は兼ねてからあくまでどっちかっていうとフロントエンドの方がやりたくて。もちろん知識はいるんだろうな,とは思うけれども。

そんなわけで,つらいながらも刺激的な講演だった(内容はまったく覚えていない)。

D-13:グーグル株式会社

Googleアナリティクスの説明。講演した清水さんという方,学科の進学ガイダンスか何かでいらしたことがあるような……?

さて内容は「中の人」が教えるアナリティクスの使い方,ということでなかなか面白い。具体的にはアナリティクス画面の中の「アドバンスセグメント」という項目と「レポート」の右にある「カスタマイズ」という項目の説明だった。

例えばあるサイトがモバイル端末からどれだけビューされてるか,というのはデフォルトにあるけれども,逆に「モバイル以外」からのビューを示すセグメントを作ってしまおう! ということ。とくに最近はモバイルのビューの多さから見てスマホ対応サイトを作るかどうかのコンサルタントをしているらしい。

あまり使っていなかったけれど,これを機にこのブログも登録。Blogger管理画面の「統計」はわかりにくいから,ね。アナリティクスならスマホからでも見られるし。まあ,あんまりビューないから関係ないんだけどね……。

昼ご飯

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明星大学食堂にて。ラーメン特盛り380也。うちの大学の食堂より,コップが大きくてイイ。ラーメン自体は至って普通。美味しかったよ。

103:レビューサイトさん対談会!(1日目)

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いつもお世話になっている,meetroidさん・gooスマホ部さん・オクトバさんの編集長たちがいらっしゃって,司会者の質問に答えていくというもの。メモを取っていたわけではないけど,覚えている質問を以下に挙げる。

「レビューするアプリの基準は?」

Google Play上でそれなりに評価されていることは必要らしい。それで,インパクトのある内容だったり(G)UIだったりするとなおよいようだ。あと,会場にも結構いたけどデベロッパさん自らレビュー依頼を出すことも多いようだ。あとはその文面で丁寧だと,「中の人も人間ですから」,レビューやってやるか感が出てくるらしい。前回はレビューしてもらってありがとう,とか,有料アプリのapkを送るとかね。

「メールは全部見てますか?」

全部見ていらっしゃるようです。ただ,会社である以上月曜日のメールチェックは大変なようで,メールは比較的金曜日がすいている,とのこと。

こんな感じだろうか。40分は短いね。

D-15:Open Embedded SoftWare Foundation/サイバーシルクロード八王子

一風変わったトラックで,「Androidで地域振興!」というもの。実際の講演内容は少々抽象的なものだったけれど,勉強会などいろいろ開催しているらしい。やっと,動き出したようで,これからに期待。来年のABCでも講演やるかしら。
あ,すごいと思ったのが八王子の名産織物とAndroidの融合商品。ドロイド君ネクタイ,すっごい可愛い! 値段も,ネクタイとしては普通だよね。寧ろ安いか。

日本App Inventorユーザー会

“App Inventor”をご存じだろうか。私は知らなかった。は,恥ずかしい。

Androidアプリを,eclipseから作るんじゃなくて,パズルのように組み立てるソフトのことなんだって。ここを見ればわかるように,MITが運営しているのだとか。

あんまり私自身はApp Inventor使う気にはならないけど,こういう,ユーザビリティを上げるツール自体に興味はすごくあるの。「あー便利だなあ」を,いつか私も作れるようになりたい。

03/16――2日目

2日連続の参戦。1日目の疲れは取れないけど,それ以上に楽しみだ。

C-21:チームEGG

「アプリリリース後に後悔しないための20のこと」と題して,(私としてはありがたい)初心者向けの講演になっていた。ちなみに資料は公開されていて,無料で読める。

まだアプリ開発がレイアウトUIにまで差し掛かってないから知らなかったけどdpなんて単位がある,とか,多言語対応とか。たぶん聴講者の皆さんは知っていらっしゃって退屈だったんじゃないかと思ったけど,私としては非常に楽しめた。
こういうチームって楽しそうだよねえ。

B-22:デジタルハリウッド大学院 三淵教授

この教授,とってもパフォーマンスが上手いと感じた。農耕革命・産業革命・IT革命の次に位置するものとして「バーチャル革命」ってのがあるらしい。いま流行りかけている3Dプリンタとか,VR・ARとかね。あーすっごい楽しそうだよ。
後半の研究室紹介は……ちょっと,抽象的すぎたかな。

ちなみに今調べたら,この先生Wikipediaにも載ってる人なんだね。

D-23:あんざいゆき

booksAndroid開発でググる過程で,多分誰しもこのブログに行き着いたことはあるんじゃなかろうか。
Y.A.M の 雑記帳
ここの作者さんの講演だった(私はブログは知ってたけど,その人が講演するのだとは知らなかった)。ほぼ満席。さすがですね。

内容は,最近のアプリの傾向(背景色に白,NavigatorタイプのUIが多くなってきた)から,ソースにまで踏み込んだレイアウトの心得。正直後半はまだ私にはレベルが高すぎて……。
力をつけた後に,また講演聴きたいな。
ちなみにあんざいさん,右の本の著者でもあった。これ,前から欲しかった。多分そのうち買うでしょう。

E-24:ロボット部(日本アンドロイドの会 秋葉原支部)

一応私も機械情報工学やってるからね,ロボットってのは憧れる。ましてやAndroidだもの。というわけで講演を聴きに行った。作品紹介が主だったけれど,やはりというかなんというか,社会人の人が多そう。サイトを見ても,情報系の企業に勤めていらっしゃる方がおおい。

私もこういう勉強環境が欲しかったので,講演会が終わった後,部長さんと少し話をさせてもらった。「学生でも歓迎」と言われ,お? と思った。しかし自信が無いよう,と申し上げると「とりあえず来てみて,無理そうだったらやめればいいさ」と。
そりゃそうだね。踏み出さなかったら何も始まらないもの。Android開発が趣味で終わるならそんなことをしなくてもいいけど,私は専門に関わるから。未来が開けるかもしれない。

……という運びで,次回の勉強会に参加することにした。次回のお題は3Dプリンタだとのこと。楽しみだ!!

D-25:長谷川恭久

題目は「コンテンツで改善するUIデザイン」。同じ時間帯でやっていた「Androidで広がるFirefoxOS」も面白そうだったけど,Firefoxにまで目を向けている余裕はないのでこちらに。結構こちらも人の入りが多くて席は埋まっていた。
この講演を一言で纏めると「テキストだってUIだよ」ということ。最近のアプリはGUIがUIにすり替わって論議されるけど,そんなことはないというわけ。

例を挙げると,SNSで友達がいない状態で「友達」タブを開くと「0友達」って出るよね。これでユーザはいい気持ちがしないから,コンテンツの価値も薄めてしまう……みたいなね。あとはフォーム入力で,ロボットじゃないかどうか確認するための”Are you human?”も仰ってたな。

全体的に,あー確かに,っていう講義。すっごい為になったと思う。私はあくまでも個人デベロッパ(の卵の見習いレベル)だから,こういう細かいところまで気を配れるし。小説を書きたいってくらいだから,私もこういう文章は一言一句大切にしたい性分だよ。

C-25:アンドロイダー株式会社

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デベロッパとしていつかはお世話になりたいと思っているアンドロイダーさんの講演。昨年末にサイトを一新して「公認」制度を立ち上げた経緯と経過を述べるものだった。ビジネスモデルとしては大変なことだろうけど,UXの立場になって考えてくれているように見える。もちろんそれで利益は出ているのだろうが,とてもありがたいことだ。私としては,ビジネス的な話よりもレビュー云々みたいな話が聴きたくて行ったのだが,実際の内容は上記のようにあくまで「ビジネス」的な視点からのものだった。
私はまだ学生で社会とか会社とかには無縁だけど,会社を経営するのは大変だなあと月並みな感想。私はまだあくまで一ユーザ,一デベロッパでありたいんだろうね。

ギャラリー

まとめ

さてさて,ということで私史上初めてのABC二日間は終わった。

振り返ってみて文字にしづらい感想もあり,それはこのブログにこそ現れないが確かに私の胸の内に点ってくれたようにも思うし,有意義であったことには間違いが無い。他のガチ開発者さんが頷きながら講演を聴く中で半分も理解していない私はどう見ても出遅れているが,そうは言っても,だって皆始めたときは誰しもが初心者じゃないか。

そんな鼓舞とともに,焦りも覚えつつ。

でもそんな焦りすら寧ろ心地よい。もう後悔したって遅い,身を投じてしまったんだから。

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