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去る4月4日(木),ヤマグチノボル先生は逝去なさった。初七日となった昨日10日に葬儀が執り行われたようで,今日それを受けてMF文庫Jサイトにて発表された。

【訃報】ヤマグチノボル先生

世界はこうも残酷なのか。そう思いながら訃報を聴いた。

私の憧憬

つい先月末に書いたエントリ「イッツ・ア・ファンタシーワールド」にて,ヤマグチノボル先生に対する,私なりの愛と尊敬を込めたつもりだった。今もその思いは変わらない。

思い返せば,私が本当の意味でライトノベルの「新しさ」に気づけたのは『ゼロの使い魔』が最初である。

『涼宮ハルヒの憂鬱』ではライトノベルという媒体の突飛性・キャラクター性に魅了された。

『灼眼のシャナ』では戦うボーイミーツガールに息をのんだ。

そして『ゼロの使い魔』では愛とロマンに心を震わせた。

突飛性やキャラクター性は物語ではない。

ボーイミーツガールは容れ物でしかない。

愛とロマンは正真正銘人間味の溢れる物語であって,心を震わせるという原初の感動を私に吹き込んでくれた。

高校時代に受けた衝撃は,今なお私の『胸をはやらせ,加速させてくれ』ている。

先生へ

ところで,私は小説を少しずつ書いている。

しかし立ち止まってばかりだ。8万字を目前として放置されたタイトルが私の一太郎の中に眠っている。書けども書けども上手く書けず,まったく進まない日もザラである。

しかしそんなことを言っている場合ではなくなった。

私をこの世界に導いてくれたヤマグチノボル先生への感謝の印として,私の長編処女作はMF文庫Jの新人賞に応募しよう。

ジャンルはファンタジーにしよう。

見ていてください。

私のファンタジーが先生に届きますように。

私のファンタジーが,先生のいる天国ハルケギニア世界扉ワールド・ドアを開きますように。

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